しゅん坊

『ガンプラと日本の伝統芸の融合』という製作コンセプトから歌舞伎十八番の一つである『暫』の立役をガンプラで再現。特徴的な着物はガンプラに落とし込む上で独自の解釈として甲冑と両盾を意識したデザインをパテ、プラ板のフルスクラッチでアレンジ。日本の伝統模様や隈取り、梅の花は全てマスキング塗装や筋彫りを駆使して表現。また、サブアームを増設し見栄を切った際のインパクトをより強調することで日本文化が持つ力強さと美しさを両立させられるような作品を目指しました。